GW休診について
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
5月3日(水)~5月7日(日)までは、休診とさせていただきます。
5月8日(月)からは、通常診療とさせていただきますので、よろしくお願い致します。
テニス肘とは?
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今年もよろしくお願いいたします!
今回は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)について話していきます。
上腕骨外側上顆炎とは、テニス肘とも言われますが、手首や指を使う、腕をひねる動作などの使い過ぎが原因で、肘のまわりの筋肉が硬くなり、炎症などが起きている状態のことをいいます。
この疾患は、30代~50代の女性に多く、スポーツや日常生活でも、手を使うことが多い人になりやすいんですよね。
この疾患になると、物を持ち上げたり、タオルを絞る動作などで肘に痛みがでやすく、押したら痛いという特徴もあります。
痛みの強さ、筋肉の硬さによっては、手を使う動作は休んでもらって、痛みの軽減、手や肘を動かしやすくするための治療をしていく必要があります。
放っておくと、肘の周りの筋肉の組織がどんどん硬くなっていき、回復させるのに時間がかかることもあって、かなり悪化していると、手術をしなきゃいけない場合もあったりするので、
もし、あてはまる症状や気になる症状などありましたら、ご相談ください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
身体の重心について
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、身体の重心について話していきます。
どんな動作・体勢でも、必ずバランスをとるための身体の軸がありますが、普段、何も考えずに勝手に私たちは身体の重心をとっていますよね。
歩いている時には、ふらつかないで、まっすぐ歩こうと重心をとったり、右手に重たい荷物を持ってたら、右半身で踏ん張って身体のバランスを保とうとするのは当然ですよね。
でも、右手に重たい荷物を毎日長時間持っていたら、身体のバランスってどうなるでしょうか。
この右半身が踏ん張ってる体勢がだんだん普段の姿勢になってくるんですよね。
この姿勢を気付かずに続けていると、右側の肩や背中・腰に痛みが出てきたりすることが多いです。
こういった症状を改善するのに、当院では、患部の痛みをとるのと、原因な動作や体勢を確認し、正しい重心位置にもどすエクササイズなどを行うことがあります。
筋肉の緊張・力みなどは、エクササイズをすることで、改善されるケースが多いんですよね。
もし、気になる症状や、あてはまる症状がありましたら、ご相談下さい。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
足首の捻挫について
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、足の代表的な疾患である、足首の内側の捻挫について話していきます。
過去に捻挫をしたことがある人も多いと思いますが、足首には、沢山の靭帯がついていて、
足首が内側に捻ってしまい、正常な可動域を超えたことによって、外側の靭帯が伸ばされたり、部分断裂などをおこした状態のことを内反捻挫といいます。
日常生活では、階段を踏み外した時などに多く起こりやすくて、スポーツでも多く起こるんですよね。
バスケやバレーボール、体操などのジャンプして着地する時などでも起こりやすいです。
一度起こると、靭帯が伸びたままで、足首がゆるくなり、不安定になるので、繰り返し捻ることもあるんですよね。
対処として、まず患部の腫れを抑えるのに、冷やしたり圧迫して、足首を固定する必要があります。
捻った度合いにもよりますが、スポーツを復帰するのにだいたい1週間~1ヵ月かかったりするんですよね。
当院では、復帰するために、捻挫してない(痛くない)足ばっかりに身体の重心・バランスをおいてしまうことが多いので、体幹バランスを確認することがあります。
もし、あてはまる症状、気になる症状などありましたら、ご相談ください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
ムチウチについて
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、ムチウチについて話していきます。
ムチウチという言葉を聞いたことある人が多いと思いますが、
ムチウチとは、車などの追突事故によって、首が後ろに伸びて反動で前にガクンと倒れて起こります。
そして、首の骨や靭帯までは損傷していなく、筋肉などの損傷のことをいいます。
だいたい事故があった次の日に、首の痛みが強くなり、上を向くのが辛い、頭痛などの症状が多いんですよね。
人によっては、吐き気、嘔吐の症状が出る場合もあります。
当院では、首の痛み、動かしにくさを軽減させるなどの治療をすることがあります。
万が一、事故にあってしまい、あてはまる症状がありましたら、ご相談いただくか、病院で受診してみてください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
インピンジメント症候群について
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、インピンジメント症候群について話していきます。
インピンジメント症候群とは、繰り返し肩に負担をかけることによって、肩の筋肉が腕と肩の骨に挟まっている病態をいいます。
特に、若い人では、肩を使うスポーツをしている人に多く起こりやすいんですよね。
特徴としては、肩を上に挙げたときに痛みが出やすく、引っかかりを感じたり、腕を肩より高い位置で使った時の運動痛がでることもあります。
例えば、野球でボールを投げる動作、バレーボールのサーブやアタックを打つ動作などで痛みが起きやすいんですよね。
学生時代にこういう症状があった人も多いのではないでしょうか。
当院では、肩の負担をなくすために、休めてもらい、肩の痛みを減らして動かしやすくさせることや、肩だけに負担をかけないように、体幹を使えるように指導・治療していくことがあります。
よっぽどひどい状態だと、炎症を抑えるステロイド注射をしたり、手術をすることもあるので、
当てはまる症状、気になる症状などありましたら、ご相談ください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
腸脛靭帯炎とは?
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、腸脛靭帯炎について話していきます。
腸脛靭帯炎とは、太ももから膝にかけて外側にある靭帯が、繰り返し負担がかかって、何回も骨とこすれて炎症が起きている状態のことをいいます。
膝あたりの外側を押すと痛みが出やすく、長距離走の選手などに起きやすい症状なんですよね。
当院では、痛みを軽減させ、繰り返さないように、足の踏み込み方などの身体の使い方をみていくことがあります。
あてはまる症状がありましたら、ご相談ください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
身体の可動域について③
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
前回までは、身体を動かす範囲が、足りてるか足りてないかで起こる痛みの原因について話してきました。
今回は、その内容の改善策について話していきます。
まず、正常な可動域が出てなくて、その動きに痛みがある場合です。
その動きで、
・骨格が問題な場合
→骨の形を変えることは不可能なので、最低限、日常生活に支障がでない程度に、その動きを使う動作の取り方を診ていく、伝えることがあります。
・周りの筋肉が硬くなっている場合
→硬い筋肉を柔らかくしたり、硬くならないようにエクササイズを行うと、可動域が広くなるケースが多いです。
・骨格の問題じゃない、筋肉が硬くなってもいない場合
→頭の中で、これ以上動かせれないと思い込んでいるのを、なんだ、こんな動くんだという気づきに変える必要があります。
次に、正常な可動域以上動いてて痛みがある場合
→その動きはここまでが正常な角度なんだと理解して、それ以上動かさないようにして、動きの確認(痛くなるような動かし方をしていないかなど)をする必要があるんですよね。
なので、痛みはほっとかないで、気になる症状などありましたら、ご相談ください。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
身体の可動域について②
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、前回投稿した可動域について、続きを話していきます。
前回は、正常な可動域がでなくて、痛みが起きている原因について話しましたが、次に、正常な可動域以上出てる場合です。
正常な可動域を超えてる動きで、使い続けると、動きが安定しないので、バランスが取りづらく、関節や周りの筋肉にすごく負担がかかります。
痛みが出ていない場合は、その可動域について問題視しないですが、正常な可動域を超えてる時に痛い場合は、正常な動きの角度まででやめておくのが無難です。
正常な可動域が出せてて、出過ぎていない動きは、動かしやすくて、安定しているので、無理な負担が少ないということなんです。
でも、使い方次第では、痛めることもあるし、無理な負担もかかることもあります。
ということで、次回は改善策について話していきます。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。
身体の可動域について
千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、身体の可動域について話していきます。
小さい頃から、身体が硬い人や、女性の場合、関節が緩い人っていると思うんですが、
正常の身体の関節可動域っていうのがあって、一つ一つの動きごとに違います。
どこかに痛みがある人で、正常の可動域がある動きに関しては、痛みの原因は他にあると考えますが、
正常の可動域まで動かなかったら、もしくは、動きすぎるとどこかに異常があると考えます。
この動きが出ないのは、
①骨格の形などの問題なのか
②その動きに使う筋肉が硬くなっているからなのか
③脳がそれ以上動かせないと判断しているか
のどれかが原因で、痛みになることが多いんですよね。
例えば、肘が痛くて、肘を曲げたり伸ばしたりがしづらくなっていたとしたら、
①肘の骨が変形してるなどで曲げたり伸ばしたりができないのか
②肘の曲げ伸ばしに使う筋肉が硬くなっているからなのか
③なにかトラウマなどで動かすのが怖くて、肘の曲げ伸ばしがしづらいと脳が思い込んでいるか
のどれかが原因になることが多いという事なんですよね。
それと、正常の可動域を超える(動きすぎる)こともありますが、次回に話していきます!
次回は、動きすぎる可動域についてと、改善策について載せていきます。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。