新着情報

2024.07.25

正しい姿勢って何?

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、正しい姿勢とは何なのかについて話していきます。

皆さんが思う正しい姿勢ってどんな姿勢ですか?

立った姿勢だと、頭から足まで真っすぐな姿勢や、座ってる時は頭からお尻まで真っすぐな姿勢をイメージしてる方が多いのではないでしょうか。

たしかに、肩や首が凝りやすい人、腰痛を持ってる人などの姿勢を評価するのに、力まずにまっすぐな姿勢をとれることは大事なんですが、

実は、正しい姿勢はこうだと定義されていないそうです。

人間は、動く生き物であり、色んな動作をすれば、それに合わせて色んな姿勢を取ります。

つまり、姿勢は常に変化するということなんですよね。

だから、猫背や反り腰などの姿勢を取ったらダメということではなく、その姿勢をずっと取り続けることが身体の負担になるってことなんです。

同じ姿勢を取り続けると、身体が動かしにくくなって、硬くなって辛くなってくるんですよね。

なので、色んな動きや姿勢がとれることが大事ですよね。

ちなみに、月に一回、当院でピラティスレッスンを開催していて、私も参加してますが、普段動かしていない動きをやると、やりづらさを感じたり、自分の身体の柔軟性がどれくらいあるのか気づけたりします。

毎回終わった後は、身体が動かしやすくなり、スッキリしているんですよね。

ぜひ、興味がある方や、気になる症状などありましたら、ご相談ください。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.06.28

家でできる位置覚のエラー改善法

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、前回投稿した内容の続きで、位置覚のエラーが起きていた時の改善法についてお伝えしていきます。

①目で確認しながら腕を上げる(自分で決めた角度まで)

②①で決めた角度まで目を閉じて上げて、目で見て確認して修正する

③目を閉じて上げる

①~③は腕をどの方向に上げるか決めてからやりましょう。

それぞれ5回ずつ行うと、脳が正しい位置を覚えてくれるようになります。

脳トレだと思ってやってみてください!

もし、気になる事などありましたら、ご相談下さい。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.06.27

家でできる位置覚のエラー確認方法

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、前回の投稿内容にある位置覚のエラー確認方法について話していきます。

肩の痛みなどの症状で、前回の投稿内容の例にあった腕を上げる以外の位置覚のエラーを見つける方法をお伝えします。

家のリビングにテレビがあるとして、テレビからだいたい2mくらい離れたところに立って、懐中電灯などの光るものを手で持って、持った方の手を前ならえします。

肘は伸びている状態になります。

次に、前ならえした手で、テレビの画面の真ん中に光をあててから、テレビの四つ角(どの方向でもいい)に光を動かして操作します。

これが、スムーズに思った方向・場所に動かせていたら位置覚は正常ということです。

これを左右持ち替えて行うと、意外と左右差があったり、エラーが起きてると、光がぶれながら動いていたり、動かすのが遅くなったりなどのやりづらさを感じたりするんですよね。

これは、テレビじゃなくても、的のようなものがあればどれでもOKです。(アナログ時計やカレンダーなど)

この検査をするときに、注意したいのは、手首で光を操作しないことです。

目的は肩の症状がある時に、自分が思っている動かし方と実際に動かしている位置があっているかどうか確認するための検査なので、

手首や肘は動かさず、腕全体(肩を動かす)で操作するように気をつけましょう。

この感覚のエラーをそのままにしていると、もしかしたら、自分が思っているよりも肩に負担のかかる動かし方をしているかもしれないので、

何か気になる症状などありましたら、ご相談ください。

次回、家でできる位置覚のエラー改善方法をお伝えしていきます!

 

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.06.18

位置覚(感覚器)の重要性について

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、位置を把握する感覚器である、位置覚の重要性について話していきます。

前の投稿で、姿勢には視覚と平衡感覚が関係してるといった内容をお伝えしましたが、今回の位置覚という感覚器は、平衡感覚の一つなんですよね。

皆さんは、家のテーブルの上に置いてあるものを取りたい時、普通に手で取っていますよね。

これって、実際はテーブルのどこに置いてあって、どのくらい距離があるのかを自分の脳で認識して物を取っています。

この認識している感覚器が位置覚なんですよね。

もし、位置覚にエラーが起こってしまったら、自分が思っている位置と手で物を取ろうとした位置がずれてることになりますよね。

例えば、腕を横に90度挙げてみてください。

と言われて、90度以下、あるいは90度以上挙げてしまうなどのエラーが肩のインピンジメント症候群という怪我につながるケースが多いです。

猫背の人も同じことが言えるんです。

自分では背筋を伸ばしているつもりなんだけど、肩が内に巻いていたり、頭が前に出ていたりするのも、位置覚にエラーが起きている状態かもしれません。

もし、自分もこうなっているかもしれないなぁと思っている方がいたら、次回の投稿で簡単にできる改善法をお伝えしますので、是非、実践してみてください。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.06.06

変形性肘関節症について

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、変形性肘関節症について話していきます。

まず、この疾患は肘の軟骨が擦れて変形してしまい、肘を曲げたり伸ばすと、軟骨がぶつかって動かしづらいという状態です。

原因として考えられているのは、交通事故などでの肘の外傷(骨折・脱臼)、関節炎、使い過ぎ(振動工具の使用者)などがあるんですよね。

変形性股関節・膝関節症と比べると罹患率は低いですが、

野球やゴルフ・テニス・バレーボールなどのスポーツでも起こることがあるんですよね。

症状では、肘にだんだん痛みがでる、特に肘を使った後に痛みが強くなる、肘を伸ばしきれないなどが挙げられます。

もし、変形した肘の軟骨が神経に触れたりすると、薬指・小指から肘の内側にかけて痺れがでることもあるんですよね。

この症状が日常生活に支障がでる場合は、手術を行うこともありますが、

使いづらいけど、なんとか仕事や生活ができてる場合は、肘の負担を減らすための治療や肘の使い方を診ていくことがあります。

なので、痺れが出る前に、なんか肘を使ったら痛いなぁとか、使いづらいなぁって思ったら、ご相談下さい。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.05.14

手根管症候群について

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、手根管症候群について話していきます。

手根管症候群とは、手首に手根管と呼ばれる、骨や腱、神経が集まる部分が何らかの原因で圧迫される神経障害のことをいいます。

原因として考えられることは、手首の使い過ぎ、透析をしている人だと、血液中に異常なたんぱく質が手首で溜まるとか、手首を骨折して骨が変形したなどから発症しやすいんですよね。

なので、あまり若い人ではみられなくて、中年以降の女性に多くみられます。

発症した場合、親指の痛み・しびれ、力が入らないこともあったり、痛みとしびれは夜中に強くなる特徴があるんですよね。

こんな症状が夜中にあったら、しんどすぎて眠れないし疲れも取れないですよね。

この疾患では、神経への圧迫を減らすことが必要ですが、状態がひどい場合、手術という手段を使うことがあります。

状態がそこまで悪くない場合、当院では、温めたり、電気などを使い、治療をしていくことがあります。

そして、その人の日常生活で、手首に負担のかかる使い方をしていたら、楽な使い方の指導をする場合もあります。

眠れないほど、症状が強くなるまで我慢しても、自分にとっていいことはないですよね。

もし何か違和感を感じたら、辛くなる前にご相談下さい。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.04.12

姿勢不良の原因はこれかも?

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、姿勢不良の原因について話していきます。

よく姿勢が悪いと言われる人で、原因は身体の前と後ろの筋肉バランスが、偏ってるからですよ~っていわれたことありませんか?

もちろん原因の一つとして考えられます。

実は、他にも原因があるんです!

それは、色んなものを感じ取る感覚器なんですよね。

感覚器には、視覚や聴覚、味覚、平衡感覚、嗅覚などがありますが、姿勢に関係しているのが、視覚と平衡感覚です。

この2つの片方でも感覚器がくるってしまうと、姿勢に影響してしまうんですよね。

例えば、視力が低下している人の眼鏡の度数があってないで、そのまま使っていたら、見えにくいものに対して、前かがみで頭だけ前に出てるような姿勢を取りますよね。

これが毎日続いていたら、めっちゃ首や肩が凝ると思いませんか?

こういった感覚器も正常に使われていないと、いくら筋肉のバランスを調整したとしても、すぐ姿勢不良を起こし、繰り返されます。

そうならないように、当院では、症状の原因に姿勢が関与していると判断したときは、感覚器も使えているか確認しています。

もし、気になる症状などありましたら、ご相談下さい。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2024.04.01

モートン病(神経腫)とは?

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、モートン病(神経腫)について話していきます。

モートン病とは、足の指と指の間に通る神経にストレスがかかって、その部分に痛みやしびれが起こる状態のことをいいます。

原因として、狭い靴を履いて圧迫させたり、身体の重心(バランス)が崩れていて、繰り返し足に負担をかけたときに起こりやすいんですよね。

この疾患は、足の中指と薬指の中足骨という真ん中にある骨の間で、起こりやすいです。

中指と薬指の間に隙間を作ると、痛みが出ないのが特徴で、間に隙間を作っても痛い場合は、骨折していることがあるので、すぐ病院で診てもらった方がいいですね。

痛みやしびれが強い場合には、ステロイド薬などで緩和させますが、基本的には、足にかかる負担を減らすための治療や調整を行うことが多いです。

注意しなきゃいけないのは、痛みやしびれがあるのに、ほったらかしてしまうと、神経が変形してしびれが取れないってことになってしまう可能性があるんですよね。

そうならないように、痛みやしびれがあったら我慢しないで、まずご相談下さい。

この症状だと、病院で診てもらった方がいいのか、整骨院にいくべきかって悩むこともあると思います。

当院では、どのようにして今の症状が起こったのか詳しくお聞きして、その上で目的に合う手段を提案させて頂いています。

詳しくはご相談ください!

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

 

2023.12.25

膝蓋軟骨軟化症について

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、膝蓋軟骨軟化症についてです。

この疾患は、膝の屈伸などの動作で繰り返し使って、膝の皿に過剰な負担をかけた時に、皿の周辺が痛くなる状態のことで、

皿のまわりについてる軟骨が擦れたり、衝撃で変形したり、亀裂が入ったりするんですよね。

10,20代に多くみられ、膝蓋軟骨軟化症が原因でランナー膝になることもあって、走る競技の選手に多いです。

症状には、

・階段昇降時に痛みがあり、皿のまわりが腫れる

・膝の屈伸運動できしんだ音がする

・動いていると、だんだん痛くなる

などがあるんですよね。

当院での治療として、

・膝の曲げ伸ばしした時の痛みを軽減し動かしやすくする

・膝の皿に過剰な負担をかけないために、動作の指導

などを行う場合があります。

この疾患は、軟骨の損傷が軽い場合、日常生活や運動時の動作を修正すると、良くなるケースが多いけど、放っておいて生活に支障がでるくらい損傷していたら、手術を行うこともあるんです。

できれば、手術は避けたいですよね。

なので、膝がなんか痛いなぁ、曲げ伸ばしがきついなって思ったら、無理せずご相談下さい。

正しい動作に修正すると、運動のパフォーマンスの向上にもつながります。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

2023.12.04

シーバー病について

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

今回は、シーバー病についてです。

シーバー病とは、ジャンプして地面にバンっと着地するような強い衝撃が、繰り返されて踵が痛くなる状態のことをいうんですよね。

この疾患は、身体がまだ成長している段階の、8~12歳の男の子に多くみられます。

これは、走ったり、ジャンプしたりなどの踵に強い衝撃が繰り返されて、アキレス腱にも負担がかかり、ふくらはぎが硬くなりやすく、踵に痛みが起きると考えられているんですよね。

シーバー病は、放っておくと、踵の骨が成長している最中なのに、強い衝撃で骨にヒビが入ったり、骨が割れてしまったりするんです。

その状態で大人になると、アキレス腱やふくらはぎも使えなくなってしまうので、運動自体ができなくなるかもしれないんですよね。

こうなってしまうと、その子の人生にも関わってきますよね。

なので、こうならないためには、踵が痛いと思った時点で、まず病院に行ってレントゲンを撮って、踵の骨の状態を確認した方が良いです。

その踵の状況によって、スポーツをやっている子なら、どのくらい休まないといけないのか、スポーツをしていない子だったら、外で遊ぶのを控えるなどの対応が変わってくるんですよね。

そして、ふくらはぎや足にかかる負担を減らすために治療をする必要があります。

もし、お子さんでこのような症状があったら、近くの整形外科へ受診するか、当院に一度相談することをお勧めします。

青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。

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